特に理由はなかったのですが、便利という噂を聞いてbashからzshに乗り換えました。

zshを試す

Macでは標準でzshが入っているので、ターミナルで$ zshとすれば試せます。

飽きたら、$ exitで終了です。

ログインシェルを変更

シェルの一覧は/etc/shellsから確認できます。

$ cat /etc/shells
# List of acceptable shells for chpass(1).
# Ftpd will not allow users to connect who are not using
# one of these shells.

/bin/bash
/bin/csh
/bin/ksh
/bin/sh
/bin/tcsh
/bin/zsh

確認したら、zshにログインシェルを変更しましょう。

$ chsh -s /bin/zsh

zshの設定

zshの設定をしようと思ったのですが、自分でゴリゴリ.zshrcを書くのが大変そうだったので、 oh-my-zshというzshの設定を管理するフレームワークを利用してみました。

oh-my-zshのsetup

GitHubのページに従ってインストールすればいいと思います。

• robbyrussell/oh-my-zsh(GitHub)

特に拘りがなければ、これで良さそうです。

curl -L https://github.com/robbyrussell/oh-my-zsh/raw/master/tools/install.sh | sh

oh-my-zshの設定

まずはプロンプトを見やすくしましょう。

私はoh-my-zshのテーマの一覧から、 galloisというthemeを導入しました。

導入の方法は簡単で、~/.zshrcの環境変数ZSH_THEMEを変更して、source ~/.zshrcするだけです。

#  .zshrc
ZSH_THEME="gallois"

また、プラグインの一覧から、 gitとosxpluginを導入しました。

最終的には、~/.zshrc の2行を次のように変更しました。

# .zshrc
ZSH_THEME="gallois"
plugins=(git osx)

iTerm2の導入

ペインの分割とかが便利そうだったので、iTerm2を入れてみました。

以下の2点だけ気になったので設定を変えました。

ウィンドウを透過する

* まず、メニューバーのiTerm > Prefernces で Preferncesウィンドウを開く。

* Profilesタブを選択する。

* Windowタブがあるので、Transparencyを適当に設定する。

新しいタブをカレントディレクトリで開く

* Windowタブではなく、Generalタブを選択する。

* Working DirectoryのラジオボックスからReuse previous sesson's directoryを選択する。