デモシーン界隈では、美しいCGアニメーションをリアルタイムに生成するプログラムを「デモ」と呼びます。
今回はUnityを使ったデモの制作に初挑戦しました。 13秒の短い無音の動画です。
作品の解説
「レイマーチングで動的に生成したモデル」と「ポリゴンメッシュのモデル」を混在させた作品です。 ロボットは通常の3Dモデルですが、床や柱のモデルはレイマーチングでプロシージャルに生成しました。
レイマーチングにはuRaymarchingというAssetを利用しました。
映像作品と相性が良さそうなので、Unity2017のTimelineも利用しました。
今回は試作という意味から、uRaymarchingとTimelineの他にも様々なアセットを試しました。 色々と試行錯誤をしたので、この記事ではそのノウハウを共有したいと思います。
Unityのバージョンは執筆時点の最新版である2017.2.1f1を用いました。