2019/11/28にデジタルハリウッド大学で開催された近未来教育フォーラムの 「The Real Time Live & Reception リアルタイムグラフィックスの世界とVTuberが牽引する新たな人類」というイベントに登壇しました。
@FL1NEさんと一緒にデモシーンについて話しました。 私は簡単なシェーダーライブコーディングをしながらプログラミングによる形状のモデリングについて解説しました。
レポート(2020/05/09追記)
当日の様子のレポートが公開されました。
シェーダーライブコーディングによる作品
WORMHOLEの前半に登場したフラクタルによる複雑な形状のトンネルのモデリングについてライブコーディングしながら解説しました。
通常の3DCGでは、ツールでモデリングした3Dモデルを読み込んで表示すると思いますが、デモシーンの一部の部門には容量制限があるので、 WORMHOLEではシェーダーによるプログラミングによってプロシージャルにモデリングを行いました。
発表時間が限られていたので、ハラハラ・ドキドキでしたが、なんとか意図通りの形になって良かったです。
WORMHOLEの前半に登場したフラクタルによる複雑な形状のトンネルのモデリングについてライブコーディングしながら解説しました。#DHW
— がむ (@gam0022) November 28, 2019
Gam師のレイマーチング始まってる。 pic.twitter.com/MHLrFmbLpL
— さやちゃんぐbot (@songofsaya_) November 28, 2019
動画
YouTube配信のアーカイブが残っています。
34:46〜が自分のシェーダーライブコーディングでした。
songofsaya_ さんによる解説
@songofsaya_ さんがTwitterで解説をしてくださっていました。ありがとうございます!
四角形のパイプと書いたけど、再帰性があるからおそらくメンガーだろうなーと思っていたらメンガーでした。
— さやちゃんぐbot (@songofsaya_) November 28, 2019
そしてGam師ならではのfoldRotateが登場します。これがKanetaaaaa神だとpmodと名前が変わります。 pic.twitter.com/VFqKT2jVoq
Gam師ならではのfoldRotateが登場します。これがKanetaaaaa神だとpmodと名前が変わります
正解です!
発表資料
発表資料はFL1NEさんが作ってくれました。自分はライブコーディングのところを担当しました。
感想
当日はsli.doで来場者の声がリアルタイムに見えるようになっていました。
sli.doや懇親会で、メガデモとシェーダーについて「楽しそう!」「自分でも作ってみたい」といった好意的な感想をいただけました!
シェーダやレイマーチングや3DCGに少しでも興味を持っていただけたのなら嬉しい限りです。ありがとうございました!
メガデモとシェーダーについて
— がむ (@gam0022) November 28, 2019
「楽しそう!」「自分でも作ってみたい」
といった好意的な感想をいただけて嬉しい限りです☺️#DHW pic.twitter.com/BCkGVOiAdv